2010/08/27

もたいまさこは荻上監督の渥美清か?

「かもめ食堂」は良い映画だったけど、「めがね」もほとんど同じキャストで、なんだか役者に頼って映画作ってない?

この監督の技量を否定はしないけど、これほど同じ役者を使い続けるのはどうなんだろう?

なんだか、出来上がりが想像出来ちゃうんですけどねぇ。

まぁ、良いか。

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2010/06/21

紅い花

特に意味はありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネタ晴らしすると、浅草の裏路地の他人様の玄関がおしゃれだったので、なんとなくパシャリ。

 

お美しい奥様が出てきそう?(笑)

 

 

 

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夏至

暑いですねぇ。

 

今日は夏至。

あと10日もすれば、今年も半分が終わっちゃう。

 

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2009/06/26

ガンダム

 昨日、某展示会へ行って来た帰りに台場の潮風公園へ行って来ました。

お目当ては、ご存じの通りガンダムの等寸大モデルの展示。

いやぁ、でかいっす!

思わず顔がにやけます(^^;

私はガンダム世代でもないし、ガンダムなんてほとんど知らない。

でもやっぱり気になる存在。

 

こんな大きな物が動いたら、そりゃ凄いことになるだろうなぁ。

一応、私は機械設計者なので可能性をいくつか考えてみるんだけど、どうなんでしょうねぇ?もう少し脚は太く、上半身を軽くしないと難しいかな?なんて思います。

もちろん、地球上で動かす事を考えると、って事ですけどね。

 

しかし、なかなか細部までこだわってモデルを作られてますね。

いやぁ、お見事な仕事です。

話の種にもなりますし、是非自分の目で見ることが大事かと。

 

(写真は携帯で撮ったのであまり綺麗では有りません。ご容赦)

 

 

 


なかのひと

 

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2009/05/06

映画「おっぱいバレー」

昔は邦画なんて、古い黒沢映画を見るくらいで、新作はほとんど見なかった私だけど、最近はよく邦画を見る。

「邦画も面白いかな?」と思ったのは「他人のセックスを笑うな」からかも。

この作品、名作とはよべないんだけど、描かれてる若い専門学校生の男女の恋愛感情や困惑する気持ちが良く描かれている良い作品だと思った。

「役者になりたい」って言う若者は多いけど、こんな映画を一緒に作ることができるなら楽しいかな、と少しその気持ちが分かるような気がしたもの。


で、この映画だけど、笑えて楽しい映画だけど、見終わって一寸胸がキュンとなる作品。
タイトルが一寸あれなんで、なかなかオッサンが見に行くのには抵抗が有るけど、却って私くらいの年代の方が共感を持てるのではないかな。
一応、1979年の北九州が舞台と言うことなので、主人公の先生とはほぼ同年代のはずだしね。
北九州がどんなところかは知らないけど、描かれてる風景は昔懐かしいものだ。

今もそう言う先生がいるのかどうかなのだけど、昔の先生はかなり影響力があったよなぁ、と思う。
忌野清志郎の「ぼくの好きな先生」のモデルの小林先生みたいにね。
先生の生き方とか一言によって、その後の人生が変わることも少なくない。

かくいう私も影響を受けたと思っている。


一寸昔を思い出すな。

綾瀬はるかが寺嶋美香子先生役を好演。

中学生に戻った気持ちで観ると、共感できるかも(^^;

観て損はないし、お薦めの映画。

 

 

なかのひと

 

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2008/11/29

「コピ・ルアック」

2週続けて、映画「かもめ食堂」を観た。

近所の映画館でアンコール上映をやっていたのだ。

何回観ても、良い映画だなぁと思う。

キャストが良いのはもちろんだが、その中でも主演の小林聡美さんが「美しい人だなぁ」と思う。

え?彼女が美人?と思う人もいるだろうけど、この映画の中の彼女は間違いなく美しいのだ。

凛とした美しさと言うべきだろうか。

一人ヘルシンキに店を出すと決めた事、お客が来ないことにもひるまず、はたまた変な客や泥棒にも動じない、芯の通った女性を自然に見事に演じている。

そして笑顔と「いらっしゃい」がとても素敵だ。

合気道の膝行もなかなか様になっている。

特に、カウンターに片手をついて店内を見る時の立ち姿が素晴らしい絵になっている。

何度見ても「美しいなぁ」と思わずにいられない。

あんな食堂、近所にありませんかね?

 

さて、「コピ・ルアック」

これは珈琲をおいしく淹れるおまじない。

ドリップで珈琲の粉を入れたら、人差し指で真ん中を突いておもむろに「コピ・ルアック」と唱える。

あ、映画でも言っていましたが、誰かに淹れてもらう珈琲が一番おいしいです。

それが最愛の女性だったら、そしてその人が心を込めて「コピ・ルアック」と言って淹れてくれたなら間違いなく最高の味でしょう。

 

追記:

そうだ、思い出した。

徳島駅前通りに「はなや食堂」というお店がある。

徳島に出張していた時はほとんど毎晩通ったお店。

あの店の雰囲気は「かもめ食堂」に近いかも。

料理もおいしいし、ママさんやマスターも素敵な人達だったな。

ママさんはなかなか美しい人です。

マスターはその手際の良さが腕の良い料理人だ。

四国は遠いのでなかなかいけないけど、また行ってみたいなぁ、と思う。

 

更に追記:

劇中歌に井上陽水の「白いカーネーション」が使われている。

 

♪カーネーション お花の中では
カーネーション 一番好きな花

子供の頃には何も
感じてなかったけれど
今では不思議なくらい
きれいだな 白いカーネーション

お花の中では カーネーション
一番好きな花

どんなに きれいな花も
いつかは しおれてしまう
それでも私の胸に
いつまでも 白いカーネーション

お花の中では カーネーション
一番好きな花

 

良い歌ですねぇ。

きっと小林聡美さんは白いカーネーションなんですね。

 

更に更に追記:

もちろん、白いカーネーションは「母の日」にお母さんが亡くなってしまった子達が捧げる花だ、ってのは知っている。

井上陽水の歌詞はおそらく、そう言う意志があるんだろうと思う。

実際、映画の中でもサチエさんもマサコさんも両親は既に亡くなっている。

もしかしたら、ミドリさんもそうかも知れない。

でも、劇中歌に「白いカーネーション」を使ったのはもっと別の意図だと思う。

 

小林聡美演じるサチエさんも、それなりに色々経験してきた丁度良い年齢なんだろうなと思う。

まぁ、映画に何を感じるかは人それぞれだ、ってのはもう何回も書いてるけどね(^^;

 

なかのひと

 

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2008/11/22

なんだこれは!?(石田徹也-僕たちの自画像展)

岡本太郎が言った言葉だけど「なんだこれは!?」と見る者をある種の混乱に陥れるものが芸術なんだとか。

芸術に疎いので、この石田徹也なる画家の事をよくは知らないのだが、この絵を見たら誰もが「なんだこれは!?」と思うのではないか?

 

「おやじ」「父性」

 

皆さん言うのだけど、ユーモラスな中にその精緻とも言うべき畳の写実が凄い。

そんなに大きな絵ではないんだけど、一部にも緩みのない描き込みがねぇ。

一寸、偏執狂的ですらあるね。

 

 

次の作品は「前線」。

何の前線なのか分からないけど、これも写実の細かさに恐れ入る。

人物の顔以外はそのままどこかの風景を切り取ったようだ。

なので余計にこの親子(?)の顔になにかしら狂気を感じるんだけど?

でも、これよく見るとこれは屋外ではなく室内の光景なんだってのがなんとも。

 

さて、最後はこれ。

「体液」

 

見た瞬間「恐い!」と思った。

体液って涙なんだろうけど、このへんてこな生物は原始を象徴してるのかな?

現代の生活を儚んだものと解すると、ありきたりで作者に失礼な感想かな。

それにしてもこちらは更に「狂気」そのものとも思えるんだけど。

 

分からないながらも、単純に「凄い!」と思わせるし、見たくないと思いながらどんどんと引き込まれてしまう迫力がある。

凄い作家だね。

 

調べてみると、この作家は若くして死んだらしい。

一説によると踏切自殺(?)とのこと。

なんとなく分かるような・・・。

 

 

追記:

丁度今、練馬区立美術館で「石田徹也-僕たちの自画像展」を12月28日までやってます。

実は、私も今日見てきたばかり。

最初、ネットでこの人の作品を見て驚いたんだけど、実物はもっと凄いです。(当然か^^;)

「不安な夢」がカフカの変身みたいで、でもゴキブリが実はスーツを着ていてゾッとする作品でした。

「引き出し」に眠っているのは亡き父親(?)のようなのは、ハッとさせられた。

でも一番、ゾッとしながらも凝視せざるを得ないのが「捜索」という作品。

エッシャーの騙し絵みたいで線路を視線で追いかけていくと段々不安になってくるんです。

でも、これは部屋の中のジオラマに過ぎない訳で・・・・。

まさしく「なんだこれは!?」と言いたくなる作品。

 

騙されたと思って、実物を見ることをお薦めします。

 

思ったんだけど、崖とか部屋、テーブルタップ、水、境界、男女の壁、落下する恐怖、が彼には何かの象徴としてのキーワード、キーアイテムなのかなと。

そう言うものが外界との断絶とか疎外感を感じさせながら、それでもつながりがある、みたいな?

うまく言葉で表せないんですけどね、なんとなく分かると言う気になるんですよ。

まぁ、受け取る感覚は人それぞれ違うし、その時に精神状態、生活環境によっても変わるでしょう。

それで良いのでしょうね。

 

更に追記:

何度も言うが(苦笑)私は現代芸術と言うものが分からない。

そういう私が一目でこの作家の作品に衝撃を受け、共感を感じたのだから凄いことだと思う。

「僕たちの自画像展」は学芸員が付けたものだろうけど、言い得て妙と言うべきか、正しく私自身の自画像かもと思えるのだ。

一連の作品に自分をどうしても見てしまうし、見えてしまう。

これほど直接的に自分の内面をえぐり出されるような感覚は初めて。

年齢は離れているけど、何か通じるものを感じずにはいられない。

本当に亡くなられたのが惜しいなぁ、と思う。

 

なかのひと

 

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2008/11/12

紅白梅図屏風

 

とある方のブログで男女の三角関係の話があって、「まるで『紅白梅図屏風』みたいですねぇ」とコメントを書いたのだが、今ひとつ意図を理解して頂けなかった様なので、自分のエントリーで書いてみることにした。

 

(決して、この見方が正解とか、私の見方を強制するモノではありません^^;。あくまでこんな風に見るとまた違った趣でこの絵をみることができるのではないかなぁ、と言うことです。)

 

 

さて、この屏風の現物はMOA美術館(世界救世教とかいう宗教団体の本部にある美術館。熱海にある)で季節限定(毎年2月のみ)で公開される。

 

この作品は、尾形光琳の傑作の一つだと思うのだが、みなさん絵の美しさとか、技巧的な事、金箔と思われていたのは実は金箔でなかった、とか言うことばかりを話題にされるのが残念。

 

実はこれ、男女の三角関係を暗喩・寓意として描いたと言う説がある。

つまり左側の老白梅は尾形光琳自身であり、右側の若く力強い紅梅はそのパトロンであり愛人(同性愛?)でもあったとされる中村内蔵助、両者の間に流れる川は二人と深い関係にあった「さん」なる女性(芸妓?)だというのだ。

そう言う意識で見ると、若い紅梅はまるで男根をそそり立て、それを誇示するかのように猛々しい若さを感じさせる。

対して、白梅は何かに突き飛ばされて(突き飛ばしたのは女性か?)尻餅を付いているかの様で、老いの弱さを感じさせる。

そして、この川の妖艶とも思える曲線は、まさに豊満な女性の肉体の象徴だろう。

 

確か、この説を初めて聞いたのは阿刀田高さんの「紅白梅の女」という短編だったと思う。(その解釈も氏のオリジナルではなく、美術史家の小林太市郎(1901~63年、元神戸大学教授)が書いた“光琳と乾山”( 「世界の人間像7」, 角川書店, 1961年)がネタ本だとのこと)

 

それ以来、是非現物を直に見てみたいと思っていた。

そして最初に見たのは30歳くらいの時だったろうか。

その時の印象は「う~ん、そう言われてみればそう見えるけど・・・」と言うのが正直な感想だったと思う。

しかし、私も50歳をとうに過ぎて見ると、なんとなくこの老白梅に自分を投影してしまう部分を否定できなくなってきた。

そう考えるとなんと残酷な絵だろう、とも思う。

単なる三角関係として見るだけでは分からないけれど、老いと若さという対立関係も描いていることを意識すると、ますますこの絵の意図するところが深いと思えるのだ。

 

私よりもう少しお歳の方なら、私の言うことが理解して頂けるのかな、と思って書いてみた。

さぁ、後は現物をご自身が見て判断するしかないわけですがね(笑)

 

追記:

尾形光琳つながりで、「竹に虎」図

 

この「竹に虎」図にでてくる虎は、一説によると、嫉妬深く口うるさい本妻の多代を描いたものだと言う。

でも、光琳はそんな本妻に手を焼きながらも目を盗んで、多くの愛妾をもっていたらしい。

「さん」もその中の一人だけど、一番愛した女性だったのだと。

 

しかし、こんな虎、家の中にいたら恐いだろうねぇ(笑)

 

 

なかのひと

 

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2008/10/11

つまり村上隆は・・・

芸術家でもアーティストでもなく、単なるプロデューサでしかないって事か?

私が考えるにアーティストってのは、自分で考え自分で造形なり作品を作る人と思っているのだけど、彼の場合は違うんだね?

例えて言えば、マンガにおける分業。

原作誰々、画は誰々ってやつ。

つまり村上隆は原作者か精々プロデューサってことなんだろうね。

それで、現代を代表するアーティストと呼ばれてるんですか。ふ~ん。

 

 帽子に眼鏡だからボーメ。模型好きがこうじて、フィギュア制作大手の海洋堂(大阪府門真市)に入社。20年以上にわたり作り、美少女フィギュアの第一人者となった。
ボーメ氏の表現力に着目したのが村上氏だった。美少女
フィギュアを等身大で作ってみたいという村上氏のアイデアを受けた海洋堂が、ボーメ氏を原型師に起用してフィギュア
作り始め、96年に完成した。
これが、ニューヨークのオークションで2003年、約6810万円という日本の現代美術としては当時の最高値で落札された「
Miss Ko2」だ。村上氏の名を世界に高めた“事件”は、ボーメ氏がいなくては起こらなかった。<

 

まぁ、どっちにしても私は村上隆が芸術家だともアーティストだとも思いませんけどね。

私に言わせれば、単なるエロな作品を高く売ってる、詐欺師くらいかな。

 

ところで、皆さん本当に村上作品を素晴らしいと思いますか?

転売をしない、純粋に保有だけを目的に高額な落札価格を提示しますか?

私はノーです。

 

 

なかのひと

 

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2008/09/23

映画「おくりびと」

映画「おくりびと」を見てきた。

久しぶりにじーんと来る良い映画ですねぇ。

本木雅弘が良い演技をしていた。

山崎努や余貴美子は相変わらず上手い役者です。

笹野高史も良い味出してました。

小山薫堂の脚本が良いし、滝田洋二郎監督も上手く撮ってるなと思う。

唯一の難点は、広末涼子が・・・・う~ん、ミスキャストかも(^^;

役に対してしっくりこないと言うか現実感が無いんだね。

「そこは微笑む場面か?」って突っ込みたくなるような違和感があった。


直接的には死を題材にしてるんだけど、我々の食の為には何かの死が必ずあるってメッセージや、家族とか命のつながり、ってなことを感じた。


腐乱した死体を見た後、捌いたばかりの鶏肉を見て吐き気をもよおした主人公が、その後仕事に慣れてからは美味そうに鶏肉に貪り付くシーンなどは一寸皮肉かなぁ、と。


家畜でも人間でも、死ぬ場面に直面しない人(大人・子供)が増えると生命を大事にしなくなるんじゃないかな。

 

最近、邦画をよく観るようになったんだけど、昔と違って映画の質が高くなってきたなぁって思う。

ハリウッド映画にはハリウッド映画ならではのスピード感、豪華さがあるんだけど、やはり邦画には邦画の良さがあるってことで。

洋画の興行成績が良くないのはやはり邦画の方が面白いからかもね。

 

来月は「歩いても、歩いても」を観る予定。


 

nakanohito なかのひと nakanohito end

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