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2010/03/10

古い技法を今風にと言えば

最近、あちこちで「マインドマップ」を見かけるようになり、使われている方も多いと思う。
私なんかでも、「マインドマップ」は使うけど、個人的には「これってQC七つ道具の特性要因図を丸くしただけじゃん」って思ってるんだけどね(笑)
まぁ、マインドマップでも木の形にしても良いわけで、それなら魚の骨だって問題ないと言えば問題ない。
それで、マインドマップは自分で自分の考えをまとめる分には分かり易いと思うけど、他人にマップで説明するのは無理がある、というか他人には理解しにくい面が有ると思う。
すくなくとも、マップで議事録なんてのは勘弁して欲しい(笑)

マインドマップを使ってる人なら直ぐに分かると思うのだけど、時系列の説明とか対立概念(A社とB社の比較)などは表形式にまとめた方が余程分かり易いと思う。
なので、「なんでもマインドマップで」は止めた方が良いと思うけどね。
私は、マインドマップの枝形式を止めて、島形式で使っている。
中央のテーマからポイントとなる島に矢印をひく感じ。
これだと島には表を書いても良いし、その島と他の島の関係性は矢印で示せる。
そうそう、
「図解の技術」ってのが一時期流行ったよね?
あちらは対立概念(会社の比較など)を説明するには良いと思う。
なので、図解とマインドマップなど、適材適所で技法を組み合わせながら使い分けするか、良いとこ取りするのがベストかなと思ってる。
上に書いた島形式のマップも正にそうで、図解とマインドマップの良いとこ取りだと自負してるんだけど?
何でもそうだけど、言われたとおり使う必要はないんだからね。

ということで「特性要因図」って何?と思った方や、図解技法をもっと学びたいと思われる方はこんな本はどうかな?
古い品質管理の技法を思われそうだけど、意外とビジネスには役立つと思うんだけどね。


もっと図解思考法に積極的に使いたいと言う方には、一寸お値段が高めだけど、こんな本もある。

何にしても、新しい手法にはそれなりの良さは有ると思うけど、古い物を古いと軽視しないで自分の仕事に生かせないか?と考えるのは大事だと思う。

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コメント

Nariさん、コメントありがとうございます。

なんと、現在は四国在住ですか。
以前は確か関東(北関東?)在住だったような??

しかも、学生相手とは。
もしや大学の先生とかになられたのですか?
私のHPの記事はどのように使って頂いても構いません。
少しでも何かの参考になるならば、と思って書いていますので役に立つならば大歓迎です。
お気軽にどうぞ。

ではまた。

投稿: 椿四十郎 | 2013/04/17 11:10

椿さんへ
 マインドマップは、よく使っています。そういえば、QCの特性要因図やフロー図なんかも、似たような構造になりますね。
 私も、マインドマップは、自分で確認するためのノートの図法で、他人に説明する図を起こすためのアイディアと認識しています。マインドマップをそのまま使って説明する表現技法としては、向いていないように思います。

 椿さんのページを、学生に紹介するために、私のブログで紹介させていただきました。何か問題があるようであれば、削除しますので、ご連絡いただければと思います。
 現在は、四国の丸亀にて、学生に指導しております。

投稿: Nari | 2013/04/17 09:00

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