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2008/09/09

徹底的に争って欲しい(追記有り)

「検査で陽性なんだからやめろ、解雇だ」と騒いでる人は一体何を根拠に言っているのか?

もしサラリーマンが大麻を吸ったとしても、それは違法でもなければ犯罪でもない。

(大麻取締法は、所持と売買が対象)

それ(吸引の事実)だけを理由に解雇したら、それは解雇権の濫用で訴えられるし、おそらく解雇無効となるだろう。

だって、違法でもないし、逮捕もされないんだから、何を根拠に解雇の正当性を訴えるんだ?

「だって、大麻って違法なんでしょ?だから吸ったら解雇は当然だ!倫理的に許せない!」

なんてのは単なるヒステリーか異常な潔癖性。

例えて言えば、車を運転する人でスピード違反を一度もしたことが無い人なんていないだろう。

そしてスピード違反は実質、現行犯でのみ逮捕できる。

逆に言うと、どんなにスピードを出しても、捕まらない限り違反でも無ければ逮捕されもしないのと同じ。

それを「スピード違反は犯罪です。一度でもスピードを出したら解雇です!」と言うか?ってこと。

あんたらの言ってることはこういう事なんだよ。

いい加減、冷静に考えようよ。

 

だから、こんな集団ヒステリーがどんなに馬鹿げたことであるかを報せるためにも徹底的に争って欲しいと思うね。

 

追記:

思い違いがあるかと、調べてみた。

 

日本相撲協会はドーピングを禁止しているか?:今現在では禁止していない。それゆえ、ドーピングで禁止される薬剤を使用してもドーピングにはならない。

日本プロスポーツ協会(JPSA)に日本相撲協会に加盟している事を理由に、ドーピングが禁止されているとするのは間違い。

 

ドーピングにおける大麻の扱いは?:大麻もドーピングの禁止リストに入ってはいるが、「競技中に使うことは禁止」ではあっても、競技中以外は使用してもドーピングにはならない。逆に、大麻を使うと力がでないので(覚醒剤とは違う)競技者としては不利。

更に言うと、大麻は禁止薬物リストとは別になっていて、それはアルコール類と同じ「一定の制限が加えられる薬物リスト」に入っているだけです。

 

 

繰り返しになるけど、日本の法律にも違反していないし、日本相撲協会にも処罰する根拠になる取り決めは無い。

故に正当な解雇理由はない。

無いのに解雇を言うのは「高度な倫理観が国技である相撲取りには求められる」という空気でしかない。

考えても見て欲しい。

新弟子のリンチ殺人事件でも、兄弟子達は即解雇にはならなかったのだ。(警察の取り調べ結果を待った)

それが、今回は「疑わしい」だけで即解雇。

日本という国はルールなんて無くて良い、気に入らない奴は事後法であろうと、後付の理由だろうと、はたまたみんなが駄目って言うから、でもなんでもありで人を罪人に出来る社会なんだって事だ。

 

これを異常と思わない神経を疑う。

 

いいかい?こういう異常なリンチ(私刑)がいつあなたの身に降りかからないとも限らないのだよ。それでもよいのか?

日本の社会は、近代法の大原則である「法無くして罪無し」とする罪刑法定主義にも、後に制定された法による遡って処罰を禁じる、事後法禁止、すなわち「法は遡らず」にも違反するやり方で「外人力士は嫌いだから」という感情だけで解雇してしまえとする異常な「空気社会」になることを認めるって事でよいのですか?

 

更に追記:

日本国内では大麻抽出エキス入りの「大麻ビール(リンク有り)が輸入されていますし、これは合法です。

国産の大麻ビールも販売されてます。もちろん合法的に。

新潟麦酒「麻物語」で検索してみれば分かります。

nakanohito なかのひと nakanohito end

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