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2008/07/02

マスコミの勘違い(傲慢?)

イザが出来てから、新聞記者が何を考え、どの様に仕事をしているのかが少しは見えるようになったと思う。
また、記者ブログなどへの書き込みにより、記者の考え方も少しだけ分かるようになったかなと思う。
しかし、なにか根本的な所で勘違いが有るように私には思える。

列挙してみると、
「限られた時間と紙面の中で私たちは精一杯やっている」
「マスゴミ批判は見当違いだ。以前に比べればかなり改善されている」
「マスコミには公共性があり、取材の自由は最大限保証されるべき」
「新聞こそがマスコミで、テレビやラジオは娯楽媒体でしかない」
等々。

どこかに「我らこそが選ばれた者なり」という自負、というより思い上がりがあるのではないだろうか?と思えてならない。
「謙虚に読者の批判に答えていきたいと思います」とあるから、「それは違うのでは?」と書けば逆ギレ気味なコメントを返されたことも少なくない。
(あ、これどこの新聞社も程度の差こそあれ同じです。酷いのはやはりA・M・Y・NKの順かな?産経はマシですが、それでも誉められたものでもないかな)


私が何故マスコミ(特に新聞)を信用ならないと思うか?
例えば、大新聞で明かな誤報をしても謝罪記事を大々的に載せた事は皆無と言って良い。
唯一例外的には、産経新聞が過去に教科書の「侵略を進出に」の誤報で、一面で謝罪をしたことくらい。
その他の新聞社は、絶対に謝罪しないし、万が一載せることがあっても、その気になって探さないと見つからないような小さな扱いだけだ。

何も新聞に無謬性を求めてるわけではない。
間違ったら素直に謝る、それだけのこと。
そして大きく報道したなら、それに見合った大きさで訂正記事を出す、それだけなのだが何故新聞にはそれが出来ないのだろうか?
「訂正記事を出して謝ったら、新聞の信用と沽券に関わる」とでも思っているのではないか?

そして、今回の毎日新聞英文WEBサイトの低俗記事配信にしても、これがメーカーだったらどうだったか?
「社長出てこい!辞任しろ!」の吊し上げ会見を要求したに違いない。
せめて「吉兆」を叩いたくらいの勢いでやって欲しかった。だって日頃の勢いなら当然そうなるでしょ?
しかし、現実はどうか?
どこの社もそう言うことは要求しないし、互いに業界村で庇い合っている有様。
他者(メーカーや食品関係、銀行、そして吉兆を見よ!)には過酷と思えるほど厳しいくせに、身内の不祥事には個人名はかくして有耶無耶。
(痴漢犯罪などで銀行員がやると、住所や氏名を公表し社会的に抹殺するほどなのに、これがグループのテレビ局員や新聞社の人間だと、個人名を公表することは異常に少ない。)
しかも、毎日新聞に至っては「記者の名誉が侵害された」と逆ギレ状態だ。
それなら日本国民全体への名誉毀損はどうなるのか?と言いたい気分だよ。
あの様な「ゴミ」記事を世界中にまき散らしていてはまさしく「マスゴミ」だろう。
その他にもダブルスタンダードの見本のようなことは多く、「お前らに言われたくない」と思うような事が多すぎるのではないか?
これも単純に、ダブルスタンダードは止めろ、と言ってるだけ。

そして、肝心要の配信記事にも疑わしげなフィルターが掛かっているようで、「これが事実なのかな?」と信用がおけない。
特に異常なのが、どこの社も揃って扱わない記事が多すぎること。
海上保安庁の巡視船と遊漁船との衝突事故、そしてそれに反応した台湾高官の「戦争も辞さない」発言などは、知っている人の方が少ないのではないか?
「いや、ちゃんと書いてます」と言うだろうけど、あまりに扱いが小さくて、人はそれを「アリバイ工作」と呼ぶのではないか?
口を開けば「報道の自由は最大限に保証されねばならない」「報道の自由は国民の知る権利と表裏一体だ」と偉そうに言うが、それなら何故「国民の知る権利を」そうも簡単に踏みにじるのだ?
何を報せ何を報せないかはマスコミの胸先三寸なのか?
それがマスコミの言う「報道の自由」か?


社会の木鐸だとか公器を主張するなら、それに見合った報道をして欲しいものだが、それを新聞やマスコミに期待するのは百年河清を待つ様なことなのだろうか?

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