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2007/10/07

イマジンを聞くと不快になる

なんでだろうか?と思うのだが、ジョン・レノンの作った歌はあまり好きではない。
特にイマジンは好きではない。

何故なのか、もう一度よく考えてみると、彼の詩の内容そのものが好きになれないことと、オノ・ヨーコの存在が大きいかも。
まぁ、彼女の存在はこの際無視しても、彼(ジョン・レノン)が歌ってることは突き詰めていくとあの時代のヒッピー文化の「無政府主義」とか「自然回帰」みたいなことでしょ?
「ラブ・アンド・ピース」は心地よいかもしれないけど、そう言っていられるのも自分達が豊かで平和な国に住んでいるから。
しかし、そんな平和も「国」という存在が有って、守られていればこそ。
「グローバル化する国際社会に於いては、国境や国など無意味」と脳天気な評論家が言うけど、そう言う時代だからこそ「国」とか「宗教」に個人はアイデンティティを求めるものだと思うけどね。
そして、これからもそれらが先鋭化することはあっても、それらの概念が消滅して「地球市民」なんて絶対に実現しないと断言できるよ。
それは復古主義とか保守主義とは全く違って、至極当然の事だと思うのだけど。

まぁ、なんにしても彼の歌はある意味「麻薬」のようなもので、一時現実から離れられるかも知れないけど、いざ現実に直面すればその落差に愕然としてますますそういう「麻薬」にすがるしかなくなるのだと思うな。

昔、尾崎豊の歌を好きだった少年が大人になって、「尾崎よ、俺はお前のようには生きられないんだよ」と言ったそうだが、同じ事を彼(ジョン・レノン)とその信奉者にも言いたい気分だ。


どちらかというとビートルズの中では、ポール・マッカートニーの曲の方が好きだな。
ジョン・レノンがこれほど持ち上げられるのも、彼が早くに死んだからではないか?と思うよ。

追記:一部、文章を加筆訂正しました。
オノ・ヨーコは世界一有名な日本女性らしいけど、私にはなんだか恥ずかしいなぁと思えてならない。
彼女のしていることは単にジョンの残した遺産で食いつないでいるだけ。
そして「ジョンが生きていたら多分こう言ったでしょう」と綺麗事を言って、その実その言葉の責任は自分でとらないんだよね。
本当に世界平和とか難民救済とかを考えているなら、彼の遺産を全部寄付したら良いのにね。
でも、決してそんなことはしないだろうな。
もちろん、我々日本人も含めてだけど、先進国の人間が「世界平和」「貧困の撲滅」と言ったところで、それはその何倍もの多くの貧困や飢え、それらによる争いの上に成り立っているわけで、まったくの偽善でしかない。
その象徴が「イマジン」なんではないか?と思う。

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